きす

きすきすは夏から初秋にかけて産卵期を迎えます。最もおいしい旬は産卵を控えた4月下旬から8月上旬です。産卵後は味が落ちますが、秋になると味的に回復します。しかし寒くなるとまた味が落ちてしまいます。

キスは良質なたんぱく質を多く含み、脂肪分が少ない低カロリーなのでダイエットに向いています。カルシウムが多く亜鉛やカリウム、ビタミンD、ビタミンE、不飽和脂肪酸のEPA・DHAも含んでいます。カルシウム、ビタミンD、マグネシウムは骨や歯を丈夫にするとともに、精神を安定させてくれる効果があります。EPAはコレステロールや中性脂肪を減らし、DHAは脳の働きを高めてくれます。

きすを選ぶ時は、身やお腹が締まっていて、眼が澄んでいるもの、ウロコが取れていないものを選びます。通常は背開きにし、骨を取り除いて調理します。20㎝以上の大きなものは、三枚おろしにするとよいでしょう。
新鮮なきすは刺身でいただく事ができます。皮目をバーナーであぶって氷水に落とし焼き霜にするとおいしいです。他にも吸い物や塩焼きやムニエルなどの焼き物、天ぷらやフライなどの揚げものも定番です。

保存は、小分けにしてポリ袋に入れ冷凍保存する事もできます。なるべく平たく並べて冷凍すると解凍が楽です。冷蔵庫で自然解凍するとよいでしょう。