ネギ

18ネギの旬は11月から1月ころです。関東地方では千住ネギといって、白い部分を多く作るために土を盛り、太陽に当てない作り方のネギや、根深ネギ(長ネギ)が主流です。関西地方では九条ネギといって、太陽に当てて作る若くて細い青ネギが主流です。

ネギは部位によって栄養成分が違います。白い部分は淡色野菜で発汗作用で体を温める効果があるアリシンが含まれています。それにより、ビタミンB1の吸収を高める作用があります。また、疲労回復や体を温める作用があります。緑の部分は緑黄色野菜でビタミンAやビタミンCが豊富です。その為免疫力を高め、風邪の予防ができます。その他にも、冷え症改善、消化促進、低血圧改善、解毒作用などといった作用もあります。

料理に使う時には、長く加熱したり、水にさらしすぎたりすると硫化アリル(抗菌・抗カビ作用)などの薬効が低くなり、効果は半減します。また食欲のない時にはうどんやそばに薬味としてたっぷりと添えて食べる事で食欲増進効果が高まります。炒め物、鍋もの、焼き物など多くの料理に適しています。

ネギを購入する時の選び方として、白い部分と緑の部分の境界がはっきりしているもの、締まっていてふかふかしていないもの、葉には張りがある事、触ってみると弾力がある物がおいしいネギのポイントです。