知らないだけ?プノンペンの魅力

30私が東南アジアに抱いているイメージは決していいものではありません。盗難や交通事故など治安が悪そうで、汚くて貧しい、とても進んで行きたいとは思っていませんでした。このことは、カンボジアの首都プノンペンであっても同じです。首都だからといって法律に厳しくしっかりと秩序が守られているようにはどうしても思えなかったのです。 でも、このようなイメージは私の取り越し苦労だったのかもしれません。よくよく調べてみると素晴らしき観光名所がいくつもあるではありませんか。見るものを虜にしてしまうようなカンボジア王宮は、ヨーロッパに存在する各名所に劣るようなことはありません。写真を見るだけでも、美しく儚げで幻想的な雰囲気を感じ取ることができます。

もし、私が抱いているような治安の悪さや貧しさがあったならば、このような施設は存在していないはずです。 そして、もう一つ興味をそそられるのがこの王宮と対を成すように隣接されているシルバーパゴダです。仏教寺院で独特の建築風景を堪能できそうです。 食わず嫌いという言葉があります。食べたこともないのに嫌いだと決め付けてしまうことです。私が抱いているプノンペンに対してのイメージは、ひょっとしたらこのことと同じかもしれません。実際に行ったこともないのに、自己判断で勝手に悪感情を持ってしまっているのです。