草薙剣を祭る神社 熱田神宮

神社三種の神器のひとつ草薙剣を祀る尾張の名神社である熱田神宮。
有名な神社で三種の神器のひとつである草薙剣を祀り、伊勢神宮に次ぐという由緒を持っている。約20万平万メートルの境内には、伊勢神宮にならった本宮、別宮をはじめ43社の摂社・末社が鎖座している。
祭神の熱田大神とは、草薙剣を御霊代として関わる天照大神のこと。相殿神として、天照大神、素盞嗚尊、日本武尊、宮簀媛命、建稲種命が祀られている。起源は、日本武尊が伊勢の国で逝去したことを悲しんだ妃の宮簀媛命が一族の斎場だった熱田の地に草薙剣を奉安したことに始まる。主な神徳は、日本武尊にちなんで、国土安穏と、厄除け。
砂利を踏んで杉や楠の巨木が覆う参道を行くと、やがて壮大な拝殿に着く。
明治26年に、それまでの尾張造から神明造に改められたものである。
日本本三大土塀のひとつの信長塀や、堂堂とした佐久間灯籠なども見どころ。
校倉造の外観の宝物綰では、総数4000点にもおよぶ社宝を所蔵する神社である。