整備のツボ ガソリンやバッテリー

整備で意識すること整備をする上で、「ガソリンはメーカーによって質が違う」なんていう都市伝説のようなセリフを耳にすることがあります。これは大昔はそういうこともあったようですが、今ではまずそういうことは考えにくいです。
それよりも意外と知られていないのが、夏と冬のガソリンは違うということです。みなさん知ってました?
夏は暑いため、ガソリンが揮発しやすい。だから揮発しにくいエッセンスを混ぜています。逆に冬は揮発しにくいので揮発しやすいエッセンス混ぜています。 そういうわけで、夏にガソリンを入れたまま乗らずに冬を迎えてしまうような事態は、なるべく避けるようにしてください。
これは意外に知らない整備の前段階の知識です。
最近のクルマは電器製品化しているといっても過言ではないほど、電気に頼って走っています。そのため電力を供給するバッテリーの存在がとても重要になってきました。クルマを動かす装置のほとんどが、電子制御になっていて、いたるところにセンサーがついています。このセンサーを動かしているのはもちろん電気ですが、電子機器は安定した電力の供給がなければ正常に動かないのです。
バッテリーが劣化してくると、供給量が問に合わなくなり、電力が安定しなくなります。そうすると発電機から直接供給を行うことになり、動作が狂うこともあります。常に安定した供給を求めるのならば、2年にI度はバッテリー交換することをオススメ
します。バッテリーもちゃんとリサイクルできるようになってきていますので安心してください。
バッテリーはショップなどにいくと、値段も含めてさまざまなタイプのものがあります。
できればメーカー純正を選んだほうがよいでしょう。タイヤと同じで安いものはそれなりだと思っていてください。
ラジエター液、ATフルード、ブレーキフルードなどは、定期点検に出したときにみてもらって(交換して)いれば、問題ないでしょう。大まかな目安としては2~3年に一度は整備で交換するものだと覚えておいてください。
ラジエター液だけでなく、ラジエターキャップも定期的に替えるようにしてください。キャップの劣化が原因でラジエター液が漏れていたり、蒸発していたりということが意外に多いのです。
まれにウィンドウウォッシャーに自家製の洗浄液を入れる人がいますが(洗剤の類であればなんでもいいだろうと)、きちんとしたウィンドウウォッシャー液でないと、ワイパーのゴムを駄目にすることがあり、冬には凍るおそれもあるので絶対にやめましょう。
整備にはイロイロと気にかけることが沢山あるのです。